Tuesday, July 7, 2020

EB GUIDE の最新バージョン: ユーザーエクスペリエンスの向上

Amanda Bunch

EB GUIDE の最新バージョンを利用して、ユーザーの方の作業をさらに向上させるための新機能や変更、さまざまな調整の概要を作成しました。詳細をご説明します:

 

データプールとイベント用の新しい名前空間の構造
名前空間の導入以来、データプールおよびイベントの名前空間への関連付けがコンポーネントの追加の列に表示されています。大規模なモデルで、スペースは貴重です。そのため、名前空間を列からデータプールおよびイベントコンポーネントのカテゴリーヘッダーに移動しました。これによりスペースが増加してコンポーネントが構造化されて、概要を容易に把握することができます。各名前空間カテゴリーの上にマウスオーバーすると、個別の名前空間パスが表示されます。

変更前:

変更後:

 

柔軟性と拡張性 - タグフィルター モデリングでは大量のデータを扱う必要があります。適切な分量とデータの組み合わせが確実に表示されるよう、全く新しいフィルタリングシステムとタグフィルターを導入しました。
タグにより、モデルを上位レベルでフィルタリングします。初導入となる新しいフィルタリングシステムで、名前空間やモデルインターフェース、データタイプなどモデル内にある特定のカテゴリーでフィルタリングすることができます。タグを組合せて使用することも可能で、さらに自由度が向上しました。
タグは特定のロジックで機能します。2 つの異なる名前空間のように、同じカテゴリーの複数のタグを組み合わせると、フィルターはその 2 つの名前空間の全アイテムを表示します(ORロジック)。
データタイプと名前空間タグのように、異なるカテゴリーを組合わせると、指定された名前空間にあり、かつタグ付けされているデータタイプのアイテムが表示されます(ANDロジック)。
これらはタグフィルターでできるオプションの一部に過ぎません。将来、このコンセプトは、さらに多くのモデル要素とカテゴリーへと容易に拡張できます。

タグフィルターに加えて、データを特定のキーワードや用語に制限できる、キーワードフィルター機能も拡張しました。バージョン6.10 では、特定のキーワードを探したりキーワードを組合わせたりできるだけではなく、演算子「!」を使用してキーワードフィルターからのアイテムの除外をするといったようなこともできるようになりました。

 

エディターの取り扱いの向上 あらゆるモデルは独自のものです。特定のモデル構造でさまざまな状態での作業をさらに便利で柔軟にするため、新機能を導入しました。バージョン6.9 では、ビュー遷移ができるよう、曲線のスプラインを導入しました。6.10 では、これにビューステート境界上の任意のエリアから遷移を作成する機能を追加しました。さらに、遷移ラベルの移動と回転が可能になりました。CTRL を押した状態でマウスをクリックしてドラッグするとラベルが回転、SHIFT を押した状態でマウスをクリックしてドラッグするとラベルが移動します。

 

言語とスキンのエクスポート 最近のリリースでは、モデルを特定の言語および/またはスキン設定でエクスポートする方法が導入されました。これにより、対象デバイスで特定の言語設定と特定のスキン、例えば特定のブランドやテーマで表示することができます。このオプションにより、対象デバイスで必要なストレージが削減されるためモデルがよりリーンなものになります。

 

レイアウトの維持 ユーザーの方から、レイアウトの維持機能を導入してほしいというご意見を多数いただいていました。この機能を取り入れることで、EB GUIDE を閉じて開いた時にウィンドウサイズと配置、並びにコンポーネント固有の設定が維持されるようになりました。

 

ヘルプセクションの再設計 過去のリリースでも、EB GUIDE チュートリアルとカスタマイズ、サンプルを公開してきました。この度、ヘルプセクションを刷新して、これらのコンテンツに簡単にアクセスできるようになりました。
ヘルプエリアには、当社へのお問い合わせやご意見を送信いただける機能も追加されました。EB GUIDE をさらに使いやすいツールへと進化させるため、ユーザーの皆様のご意見をお待ちしております。