Friday, June 28, 2019

マルチフォントサポート マルチフォントサポートで、ユーザー定義フォントオブジェクトをモデル内に作成することができます。

Sabrina Kerzel

基本フォントとなるデフォルトフォントを定義して、必要に応じて任意の数のフォントエントリーを優先順位付きのリストに追加します。これらのフォントエントリーは、ユニコード文字の定義済み範囲をカバーします。多くの方が、姓と名のプロパティを持つ連絡先リストをモデル化しようとした経験があるのではないでしょうか。 これまで問題がなかったとしても、例えば苗字がタイ名で名前が中国名といった場合には、どのように対応すれば良いのでしょうか。フォントにはタイ文字が含まれていませんが、それでもそのフォントを使用したい、あるいはしなければならない場合はどうでしょうか。 最新バージョンの EB GUIDE では、ユーザーの方が必要とするあらゆる文字を表示して、所定のフォントをデフォルトとして使用できます。これはマルチフォントサポートと呼ばれます。

マルチフォントサポートとは

マルチフォントサポートで、ユーザー定義フォントオブジェクトをモデル内に作成することができます。基本フォントとなるデフォルトフォントを定義して、必要に応じて任意の数のフォントエントリーを優先順位付きのリストに追加します。これらのフォントエントリーは、ユニコード文字の定義済み範囲をカバーします。

 

フォントの優先順位付きリスト
フォントの優先順位付きリスト

マルチフォントサポートの処理

まず、フォントプロパティでマルチフォントサポートを有効にする必要があります。ウィジェットのプロパティやデータプールアイテム、データプールリストのエントリなど、何でも構いません。マルチフォントサポートはこれらの全てに追加することができます。

 

マルチフォントサポートの追加
マルチフォントサポートの追加

 

マルチフォントサポートを追加したら、フォントの優先順位付きリストを定義できます。すべてのフォントが独自の構成

  • フォントサイズ
  • フォントファミリー
  • ユニコード文字の定義範囲

ユニコード文字の範囲は、16 進数フォーマットで定義されていて、単独の Unicode 文字 (“0000”)、複数のユニコード文字 (“0001, 0E5B”)、範囲 (“0000-FFFF”)、またはユニコード文字範囲の組合せ (“0021-0022, 0E01-0E5B”) で定義することができます。

 

マルチフォントサポートの追加とフォントの優先順位付きリストの定義
マルチフォントサポートを追加してフォントの優先順位付きリストを定義

 

ラベルでは、各文字はユニコード文字範囲で定義されたフォントで表示されます。新しいマルチフォントサポートにより、ユーザーの皆様がEB GUIDEでより効率的・直感的に目標を達成されるようになりますことを願っています。UI/UX に関するコメントやご意見は、お気軽に uxd_support@elektrobit.com までお寄せください。