オフロード車

非常に複雑で多数のスイッチやノブを使って操縦するオフロード車のメーカーは、業界の電力効率と熱効率の要件を満たす、機能的で直感的な UI を備えた高品質のグラフィカルディスプレイを通し、接続されたセンサーやシステムと簡単にやり取りする UI を、EB GUIDE を使用して構築できます。

PistenBully 社向けの EB GUIDE のヒューマンマシンインターフェース(HMI)実装の成功例をお読みください。

PistenBully 向けのタッチスクリーン HMI

Kässbohrer Geländefahrzeug AG 社は、 PistenBully または BeachTech というブランド名で、除雪車およびビーチ清掃機器の製造販売を行っており、両製品分野で世界的なリーダーです。RAFI 社はヒューマンマシンコミュニケーション向けのシステムとコンポーネントの開発、製造をしています。たとえば電気機械部品、操作パネル、タッチスクリーン、キーボード、および ECU などです。課題 除雪車の複雑な機能はその数が増加しており、デバイスを操作するためのスイッチやノブの数が膨大になってきています。そのため PistenBully 社は、HMI としてタッチスクリーンソリューションに切り替えることにしました。新しい HMI コンセプトは、ユーザビリティの向上、柔軟性の増加、生産コストの削減を実現するものでなければなりません。

 

ソリューション PistenBully 社は ハードウェアメーカーとして RAFI 社、ソフトウェアサプライヤーとして Elektrobit(EB)を選び、新しい HMI ソリューションをセットアップするための完璧な開発チームを結成しました。RAFI はタッチスクリーンハードウェアを準備し、EB はソフトウェア開発キットと HMI アーキテクチャーを提供しました。その後 PistenBully 社は HMI 開発をスムーズに引継ぎ、HMI ツールとして EB GUIDE を使用して短期間に完成させ、お客様のニーズに合わせて調整できました。準備されたソリューションは、まず PistenBully 600 F に搭載されました。ほかの車両にもまもなく搭載されます。

メリット PistenBully 社は現在、高いユーザビリティと柔軟性を備えた最先端の HMI を、強固で忠実な顧客ベースに提供しています。PistenBully 社は、EB GUIDE を使用して開発作業を自社で引き継ぐことにより、このメリットを迅速かつコスト効率良く実現する方法を見出しました。

クボタ、次世代収穫機械向けにEB GUIDE を活用したフルグラフィックメーターを開発

農業機械を中心にグローバルに事業展開するクボタは、最先端のフルグラフィッククラスターメーターを次世代収穫機械に搭載するにあたり、農業機械特有のさまざまな機能を使いやすくするためのHMIコンセプト検討およびHMI開発プロセスを新規で構築する必要がありました。

課題

  • スキニングおよび多言語化に対してサポートがあること
  • 農業機械ユーザーのユーザビリティを考慮したHMIデザインを達成すること
  • フルグラフィッククラスタメーター向けHMI開発のノウハウを習得すること
  • クボタ初の収穫機械向けフルグラフィッククラスタメーター開発を成功させること

ソリューション
エレクトロビットはクボタの次世代収穫機のフルグラフィッククラスターメーター開発にEB GUIDEを活用したソリューションを提供:
複雑な 2DのHMIを迅速かつ容易に設計することができます。グローバル各地向けの様々な収穫機械用にカスタマイズされたHMIを単一のソースから開発することができます。単一のツールで、仕様、モデリング、およびターゲットプラットフォームで使用するためのシミュレーションまで実施することができます。モデルベースの開発アプローチで、反復型のHMI開発プロセスにおける作業時間とコストを大幅に削減することができます。日本法人がコンセプト設計から量産まで強力なサポートを提供します。

EB GUIDEのお陰で、最先端のHMI開発をリーズナブルな価格で実現することができました。また、開発当初からのきめ細かなサポートにより短期間での完成に至りました。デザイン性が高く、思い通りのUIを実現でき、クボタのHMIの先駆的な製品となりました。ユーザーの評価も高く、製品の大きなセールスポイントになっています。

株式会社クボタ 農業機械総合事業部 農機技術本部 収穫機技術部
高崎 和也氏

EB GUIDEは、非常に使いやすいHMI開発ツールです。簡単な操作と分かりやすい表示でモデル作成が可能で、複雑な動作を実現することもでき、短い開発期間で高性能な製品を完成させることができました。また、複数の機種や言語を1つのモデルとして管理できるため、多機種に渡って国際展開を行う収穫機の開発に最適でした。

株式会社クボタ 農業機械総合事業部 農機技術本部 収穫機技術部
山本 祥太郎氏