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Elektrobit(EB)、Continental傘下で独立企業として拡張現実(AR)を開発

10月14日、ドイツ、バーデン=バーデンで開催されたElectronics in Vehicles(車両のエレクトロニクスに関する会議)において、ContinentalとElektrobit(EB)は、ドライバーの運転体験を改善する拡張現実(AR)の開発を発展させるAR CreatorソフトウェアをEBが開発する予定であることを発表しました。 この機会に、Continentalの理事でありインテリア部門長であるHelmut MatschiとElektrobit社長兼業務執行取締役であるAlexander Kocherは、Continental傘下の独立ソフトウェア企業としてのElektrobitの役割を強調しました。

Q: Matschi様にお伺い致します。バーデン=バーデンで発表された内容についてお聞かせください。
Continentalは、EBを当社傘下の独立企業として統合するという当社の約束を改めて表明しました。 今後EBは、選定されたプロジェクトにおいて、当社と緊密に連携し、引き続き自動車メーカー様やTier1サプライヤー様向けに組込みソフトウェアやサービスを開発、販売していきます。

EBとContinentalの今後の協力を示す最高の例が、AR Creatorに関するプロジェクトです。 EBにはノウハウがあるため、今後Continentalの仮想現実(AR)ヘッドアップディスプレイの一部のコンポーネントであるAR Creator向けのソフトウェアの開発と製品化の責任はEBが引き継いでいく予定です。 AR Creatorは、お客様の要件に合わせてカスタマイズできる仮想現実(AR)ヘッドアップディスプレイ向けのセンサーデータ融合ソフトウェアです。 AR CreatorはEBで独自に開発され、当社とは別にEBによって自動車メーカー様やTier1サプライヤー様に提供される予定です。

Q: この事業モデルが異例である理由をお聞かせください。
EBはContinental傘下で今後も独立企業であり続けますが、再利用可能な汎用ソフトウェアに関しては、今後も引き続きContinentalのハードウェアとは関係なく、自動車メーカー様やTier1サプライヤー様向けに組込みソフトウェアやサービスを開発、販売していく予定です。

Q: Kocher様にお伺い致します。業界に与える主な影響は何だとお考えですか。
Continental傘下の独立企業としてEBを統合することは、自動車業界においてソフトウェアの役割が大きくなっていることを明確に示しています。 自動運転やコネクティッドカーといった今後の動向や、それに伴う複雑性の増大や安全性に対する需要の高まりに対応するためには、ソフトウェアに関するノウハウと技術に精通している人材に対する投資を増やしていく必要があります。 ただし、ソフトウェア企業は、自動車会社とはまったく異なる事業モデルに基づいて事業を運営しています。 Continentalは、こういった動向を認識した上で、EBの既存の強みやイノベーションの可能性を活用するため、独立企業としてContinental社の傘下にEBを統合することを決定されました。

Q: では、ドライバーにとって主なメリットは何でしょうか。
AR Creatorは、ドライバーが、目の前に見えているものの重要性を直感的に認識することを支援するものとなる予定です。 また、安全な道路交通に極対し、極めて重要な貢献をもたらします。 AR Creatorは、極めて正確なポジショニング、環境モデリングおよび環境予測、ナビゲーションデータの増強、車線標識など、幅広いソフトウェア機能で構成される予定です。 AR-Creatorは、必要に応じて、状況を拡張し、ドライバーの注意を潜在的なリスクへと向けるものとなります。


ヒューマンマシンインターフェース: 人命を救う

日常において、ヒューマンマシンインターフェース(HMI)だと常に認識することは少ないとしても、私達の生活の中でますますHMIが使われるようになっており、知らないうちにHMIによって私達の生活が改善されています。さらに、HMIは人命も救っています。 EB GUIDEのブログをお読みになり、現在センサーやクラウドデータ、最先端の通信システムとHMIを組み合わせることが、いかにして医療の緊急事態を軽減しているかについてご確認ください。


NVIDIA DRIVE™ PX向けのEB tresos評価ライセンス

EB、NVIDIA、Infineonは、先日これまでにない自動運転プラットフォームを実現するため、新たに協力することを発表しました。 すでにNVIDIA DRIVE™ PXハードウェアをお持ちの場合、 NVIDIAのADAS開発プラットフォーム用にカスタマイズされた無償のEB tresos評価ライセンスをぜひお試しください。 EBの AUTOSARベーシックソフトウェア、ソフトウェアコンポーネント( SWC)、機能安全に関するソリューションで構成されるソリューションは、DRIVE PX TegraプロセッサーやAurixマイクロコントローラー上で動作します。

詳細や評価パッケージのご依頼は、ここをクリックしてください。


リソース

EBの『TechPaper』最新号:ADAS—クラウド強化型ストリートマップデータの受益者かつ貢献者

今回の『TechPaper』は、現在の運転支援システムにおいて、内蔵マップやセンサーデータアプリケーションの機能について関心持ちで、その仕組みにご興味のある方必読の号となっています。 この情報が豊富につまった分析の中で、データの瞬時性、有用性、信頼性や、関連する安全に関する問題をEBのエキスパートであるBjörn Giesler、Peter Kunath、Thomas Halva Labella、Michael Reichelが論じています。


新作動画: ADAS—Contributor and Beneficiary of Cloud-Enriched Map Data(ADAS—クラウド強化型ストリートマップデータの受益者かつ貢献者)

極めて正確なマップデータは、自動運転の要ですが、 それはいったいどういうことでしょうか。また、マップ機能や先進運転支援システム(ADAS)から自動運転車(ドライバーレスカー)はどのようにメリットを得ることができるのでしょうか。 また、ADASはどのようにマップ機能からメリットを得られるのでしょうか。

簡単な概要をご覧になり、EBのソリューションについて学び、自動運転に一歩近づいてみませんか。


EBの『TechPaper』最新号: オープン開発ツールを使ってAUTOSARアーキテクチャを極める

今後、車両ドメイン内でいくつかの機能を実行する機能がさらに充実した制御ユニット、すなわちドメインコントローラーが車載ネットワークに含まれることが見込まれています。 これにより、極めて複雑なシステムであるAUTOSARアーキテクチャを極める上で難題がもたらされます。

当社の『TechPaper』では、調和のとれたオープンツール製品が、必要なメカニズムを提供し、様々なプロジェクトの利害関係者が求めるプロジェクト要件に基づいて、個々の作業を効率的に行うことを可能にする方法が説明されています。 また、オープンツールが、かつてないほど増加している数々のソフトウェアの最適な統合を可能にし、複雑性を軽減できる理由についても取り上げられています。 詳細を見る


EBの『TechPaper』最新号: セーフステート

ソフトウェアに不具合が生じた際に、信頼できるシステムの挙動に必要となるメカニズムやアーキテクチャについて知りたい方は、 EBの『TechPaper』最新号、「セーフステート」をご確認ください。機能安全のエキスパートRudolf GraveとAlexander Muchによる、エラー検出や修正の概念に関する情報や、AUTOSAR環境におけるソフトウェアアーキテクチャのソリューションに関する説明をご覧いただけます。


今後開催予定のイベント

第3回Elektrobit Tech Day(ミシガン州、サウスフィールド)

12月3日

EBは、ウェスティン・サウスフィールドデトロイトで開催される第三回North American Tech Dayへのご参加を心よりお待ちしています。終日行われるこのイベントは、自動車ソフトウェアエンジニアの皆様やエンジニアリング担当者の方向けに当社が企画したイベントです。

このイベントでは、運転支援、コネクティッドカーソリューション、HMI、AUTOSAR、機能安全、セキュリティ、ソフトウェアインテグレーションなど、様々な分野のエキスパートから情報を得ることができます。 深いところまで掘り下げていくセッションにご参加いただき、お客様の疑問に対する回答を専門分野のエキスパートから得ることができます。

また、Tech DayではEBの製品やソリューションの仕組みやメリットを説明するワークショップも開催される予定です。また、EBが今後提供を予定している最新のEB製品やイノベーションに関する情報満載のデモも実施される予定です。


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