ドイツ・エアランゲン、2025年11月27日 – エレクトロビットは、CES 2026において最適規模のソフトウェア定義型車両(SDV)を実現する最新のイノベーションとソリューションを披露することを発表しました。開発コストがかさみ、車両の複雑性が増すなか、業界は新たな課題に直面しています。それは、イノベーション・スケーラビリティ・価格の実現性のバランスが取れたSDVをどのように実現するかという点です。
ラスベガス・コンベンションセンター(LVCC)West Hallブース#3719では、体験型の革新的なデモを通じ、SDV 開発の複雑性の低減とイノベーションの加速、そして次世代の車両をより速く市場に届けるための実践的な戦略と手法をご紹介します。展示概要は以下の通りです。
- セーフティクリティカルなシステム向け高性能Linux:EB corbos Linux for Safety Applications が ADAS 向けのリアルタイム性能を実現すること、そしてオープンソースの革新と機能安全が両立できることを示す、Telechips との安全認証可能なコックピットデモを展示します。
- Integration as code – SDV向けのスケーラブルなECU開発:このデモでは、CI/CD/CTワークフロー全体にわたるAPIベースの拡張機能と、自動化された構成、スクリプト作成、テストケース生成、統合手順をご覧いただけます。AIを活用した自動化などのインテリジェントなツールを活用することで、より高品質なソフトウェアを迅速に開発することができます。
- スケーラブルなSDVコックピットソリューション:仮想ローコードデザインツールから、安全認証済のモジュラー型車載OS、すぐに統合可能なハードウェアプラットフォームまで、イノベーションを加速し、次世代の車内エクスペリエンスを実現するために設計されています。
- スマートEVプラットフォーム:エレクトロビットとFoxconnによるモジュラー型ソフトウェア/ハードウェアプラットフォームは、SDVをより迅速かつ低コストで市場投入するために構築されています。量産向けの仕様に合わせて設計されており、サプライヤーロックインのないコア車両制御ユニットとソフトウェアプラットフォームを提供します。
CES 2026には、CEOのMaria Anhalt、チーフコマーシャルオフィサーのChristoph Herzig、戦略事業開発責任者のDr. Siegfried Dirr、SDV戦略的プロダクトマネジメント シニアディレクターのDr. Moritz Neukirchner、戦略・ポートフォリオ責任者のJagan Rajagopalan など、エレクトロビットの主要メンバーが参加予定です。
エレクトロビットのソリューションやデモは、エレクトロビットブースに加え、モビリティの未来を支える幅広いパートナー企業やコンソーシアムの展示ブースや商談スペースでも紹介されます。
またAnhalt は、1月8日午後3時(現地時間)、LVCC West Level 2、W219で開催される、CES 2026のカンファレンスプログラム「Smart Rides」のパネルにも登壇予定です。本パネルでは、Magna International、TomTom などの企業とともに、SDVがデータを活用してドライバーを保護し、カスタマイズされた次世代のエクスペリエンスを提供することで、安全性とパーソナライゼーションをどのように変革するかについて議論します。詳細はこちらをご覧ください。
「SDVの真の課題は、もはや“実現するかどうか”や“いつ実現するか”ではなく、“どうすれば誰もが利用でき、拡張でき、かつ手頃な価格で提供できるか”という点にあります。車両の複雑性や開発コストが増大するなか、最適規模のアプローチが必要です」とCEOのMaria Anhaltは述べています。「CES 2026では、私たちが統合・複雑性・コストの課題にどのように正面から取り組み、イノベーションを加速しながら、すべてのドライバーと同乗者にとって使いやすい次世代のモビリティを実現しているかをご紹介します」
CES 2026でのデモの予約や詳細については、www.elektrobit.com/jp/ces2026/をご覧ください。
エレクトロビットについて
エレクトロビットは、ソフトウェア定義型車両(SDV)への移行における信頼できるパートナーです。35年以上にわたり高く評価されてきた車載ソフトウェアの実績を基に、革新的なポートフォリオと包括的なSDVエコシステムを通じて、自動車メーカー、サプライヤー、開発受託メーカーや主要テクノロジー企業が、迅速かつ安心して将来を見据えたソリューションを構築できるよう支援します。 オペレーティングシステム、ミドルウェア、組み込みソフトウェア、デジタルコックピットソリューション、エンジニアリングサービス、開発ワークフローといったSDVの基盤技術は、車両ライフサイクル全体にわたり、より速いイノベーションとシームレスな統合を実現します。 エレクトロビットのソフトウェアは、世界中の6億3,000万台以上の車両に搭載された50億を超えるデバイスを支えています。エレクトロビットは、AUMOVIOの完全子会社であり、独立事業会社です。
お問い合わせ先
エレクトロビット日本株式会社
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マーケティングマネージャー日本担当
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