信頼できるソフトウェア
EB corbos AdaptiveCoreは、安全でセキュアな高性能コントローラ(HPC)のためのベーシックソフトウェアであり、新しいAUTOSAR Adaptive Platformに準拠した総合的なソフトウェアフレームワークを提供します。
個別ユースケースに対応可能なAUTOSAR準拠性
EB corbos AdaptiveCoreは最新のAUTOSAR Adaptive Platformに準拠しており、車載Ethernetをサポートしています。AdaptiveCoreプラットフォームは、POSIXベースのオペレーティングシステムと互換性があり、インフォテインメントから自動運転アプリケーションまで柔軟に利用できることを考慮して開発されています。
コネクティッドカーおよび自動運転用アプリケーションの容易なインテグレーション
EB corbos AdaptiveCoreはAUTOSAR Adaptive Platformのメソドロジに準拠し、アプリケーション統合用の、標準化されたプロセスをサポートします。
OTAアップデートによる迅速かつセキュアな機能の追加
EB corbos AdaptiveCoreで提供されるソフトウェアフレームワークでは、OTAアップデートに必要となる、ランタイム中のソフトウェア機能のリロードおよび拡張が可能です。
最高の安全レベル
EB corbos製品とエレクトロビットが提供する機能安全製品を組み合わせることで、パフォーマンスシステムにおける最高の自動車安全性レベルを達成することができます。
開発時間およびコストの低減
エレクトロビットには、Intel、NVIDIA、NXP、Renesasなどの大手半導体ベンダーと長期的かつ密接な協力関係があります。EB corbos製品はこれらの半導体プラットフォームで利用可能であり、量産レベルの高品質を確保するためのターゲットシステムのテストを行うことができます。
Adaptive AUTOSAR向けミドルウェアの機能
EB corbos AdaptiveCoreオプションを選択して最新情報をご覧ください。
ライセンス
EB corbos AdaptiveCore (Linux)
AUTOSAR Adaptive Platformの機能クラスタ(Linux版)
AUTOSAR Adaptive Platform仕様R20-11対応
ライセンスタイプ:
- コンセプトライセンス
- プロジェクトライセンス
- ロイヤリティベースライセンス
詳細はお問い合わせ ください。
EB corbos AdaptiveCore (QNX)
AUTOSAR Adaptive Platformの機能クラスタ(QNX版)
AUTOSAR Adaptive Platform仕様R20-11対応
ライセンスタイプ:
- コンセプトライセンス
- プロジェクトライセンス
- ロイヤリティベースライセンス
詳細はお問い合わせ ください。
EB corbos Studio
EB corbos AdaptiveCore 搭載のECU上で動作するAUTOSAR Adaptive Platform 向けアプリケーション開発・ECU統合ツール
ライセンスタイプ:
- シングルユーザーライセンス
- フローティングライセンス
- サブスクリプション
詳細はお問い合わせ ください。
EB corbos AdaptiveCore (SDK)
Adaptive AUTOSAR 向けクラウドネイティブ自動車開発ワークベンチ
- EB corbos AdaptiveCore とアプリケーション例をバンドルしたクラウドベースの開発環境
- ARM上でのネイティブ開発のためにクラウドとターゲット環境間のビット互換性を確保、クロスコンパイルやポーティング時のエラーを削減
詳細はお問い合わせ いただくか、AWS Marketplace をご覧ください。
EB corbos AdaptiveCoreのHPC開発キット
AUTOSAR Adaptive Platform 向けアプリケーション開発用フル統合開発環境
EB corbos Studio、EB corbos AdaptiveCore、およびオプションでEB corbos Linux をバンドル、アプリケーション例も含まれます。
サポート対象の統合方法:
- 提供される開発環境の一部としてのホストベース
- QEMU(x86_64 および aarch64)用の EB corbos Linux ベース
- 各種 SoC (RPi 4 や複数の自動車グレードSoC等)用の EB corbos Linux ベース
詳細はお問い合わせ ください。
最新製品リリース
EB corbos AdaptiveCore 2.22.0リリース
COM:
- ユニキャストUDPでは固定ポートのみで使用可能になりました。エフェメラル(動的)ポートではこのオプションは設定されません。
- SOME/IP通信でのRXペイロードコピーを削減しました。
EM:
- リカバリーのための再起動前にAdaptive アプリケーションのコアダンプを作成のため、コアダンプタイムアウト機能を実装しました。
PSP:
- 初期 UDS の実装を削除し、ASIO ベースの UDS 実装がデフォルトになりました。
本バージョンはエレクトロビット Commandサーバーで入手可能です。
エレクトロビットのAdaptive AUTOSAR向けミドルウェア



