EB cadian Sync

ソフトウェアのOTAアップデートが、車両の機能を継続的に改善してセキュリティの脅威から保護

デバイスやネットワークに接続されている車両は、常にサイバーセキュリティの脅威に晒されています。そのため車両は無線で更新できる必要があります。消費者は、スマートフォンやコンピュータのイノベーションサイクルが短期化していることにも慣れています。そのため、インフォテインメントシステムのアップデートからオペレーティングシステムのセキュリティパッチ、システム更新、設定の変更まで、ワイヤレス技術を採用したOTAアップデートは、最適な選択肢となっています。

重要な車載機能をアップデートするタスクでは、この目的で使用されるプロセスのセキュリティと信頼性に関して厳しい要求をします。Adaptive AUTOSARは、Classic AUTOSARにおける信号ベースの通信をサービス指向の通信に置き換えました。このシステムアーキテクチャで、新しいアプリケーションをシステム全体に、さらに簡単に統合できます。

OTAアップデートに関連して、Adaptive AUTOSARは機能やコンポーネントを意図的に更新するための重要な機能を標準提供します。ClassicAUTOSARではアプリケーションソフトウェアの全更新が必須でしたが、Adaptive AUTOSARは差分更新に対応しています。

 

業界をリードするOTAソフトウェア:EB cadian Sync

エレクトロビットは、高度なソフトウェアの設計と開発、また世界中の主要な自動車メーカーとのソフトウェア統合をリードし、世界中で数百万台の自動車に対して採用実績があります。自動車業界を次世代の車載プラットフォームへと進化させ、システムを安全に更新するための、柔軟で柔軟性が高く、かつ信頼性の高いツールチェーンも提供しています。

EB cadian Syncは、柔軟でスケーラブル、かつ信頼性の高いソフトウェア・ファームウェアのOTAアップデートのためのツールチェーンです。次世代車両のOTAソフトウェアアップデートの実現に関する詳細については、「EB cadian Sync – Software updates over the air(EB cadian Sync – OTAソフトウェアアップデート)」をご覧ください。

 

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メリット

信頼性

エレクトロビットはHPCとAUTOSAR、将来の車両アーキテクチャに関する、10年に渡る経験と知見を活かして、Classic AUTOSARに加えてAdaptive AUTOSARの要件も満たすOTAソリューションを開発しました。

柔軟性

プラットフォームに依存しないモジュール式オンボードコンポーネントで、お客様のシステムアーキテクチャに合わせてソリューションをご提供します。

安全性

製品には強固なエンドツーエンド通信とデータストレージに加えて、ECUと車両、車両群を対象に、主要な管理や戦略に対して暗号ロジスティクスのコンセプトが含まれています。

EB cadian Syncの主な機能

サービスプラットフォームとしてのバックエンド

  • 車両群やソフトウェア、キャンペーン管理用の拡張性が高くモジュール式で、非依存のバックエンドソリューション
  • お客様のシステムアーキテクチャにシームレスに統合可能
  • さまざまなサービスに対する、同一インターフェースの単独のプラットフォーム

 

帯域幅の利用やデータの使用量を抑えて、高い更新率を維持

  • 不必要なダウンロードをせず、帯域の利用を抑えるため、2段階のキャンペーンアプローチを採用しています。想定される車両構成と既存の車両構成との不一致を検出して解決します。
  • エレクトロビットは、アルガスが特許出願中の差分アルゴリズムに基づいたデルタ更新ソリューションを提供しています。一部のハードウェアでは、デルタ更新は更新の対象に適応する必要すらありません。
  • A/Bアップデートでは、更新プロセス中の車両のダウンタイムが発生しません。

エレクトロビットのコネクテッドカーソリューションの詳細情報